賛成少数で否決。

私の考えに賛同していただいておりました市民の皆様、残念な結果となりました。
申し訳ございません。
しかし、議会の議決を経た以上従わざるを得ません。

修正案 提案理由説明を掲載致します。
私の思いだけでも伝われば幸いです。

市第119号 平成24年度高知市一般会計補正予算 修正案 を提出致します。

本案は、第1表歳入歳出予算補正 歳入中 10款 地方交付税 1項 地方交付税 補正額164,339千円を134,339千円に、15款 県支出金 2項 県補助金 補正額80,278千円を50,278千円に合計6000万円の減額修正するものです。
また、第1表歳入歳出予算補正 歳出中 7款 商工費 1項 商工費 補正額71,625千円を11,625千円に6000万円の減額修正するものです。

提案理由といたしましては、

高知市経済が低迷を続ける中、本市の行う事業には優先順位をつける必要がある。来年度歳入額が大幅な減額見込みとなり来年度予算編成への悪影響が出る状況において費用対効果という点に留意せざるを得ない。景気回復は、我々政治に関わる者の使命であり、長引く本市の不況は高知市役所、高知市議会の責任であることを改めて自覚しなければならない。
さらに、情報発信という観点においても県外からの観光客数を増やすという目的を達成するためには、よさこい祭り自体の魅力向上や首都圏など県外での広告宣伝にまずは総力を上げるべきと考える。
仮に東西軸エリア活性化プランに記載されている「よさこい祭りの聖地」をつくるのであれば、はりまや橋商店街の皆様をはじめ、高知県民、そして全国のよさこい祭りを愛する人々にとって、誇りをもつことのできる、その拠点自体の魅力をもって全国から人々の集う施設を設置する覚悟が必要である。
残念ながら、本会議、経済文教委員会における審議の結果、ご提案の「高知よさこい情報交流館」では費用対効果、情報発信力、施設自体の魅力という3点において不安材料が多数見受けられる。さらに時間をかけ、調査研究され、よさこい祭りの魅力を最大限発揮するとはいかなることかを追求する必要がある。
「高知よさこい情報交流館」が来年よさこい祭り60回大会前のゴールデンウィークに間に合わなくとも、60回大会自体をいかに魅力あるものにするかということにご尽力され、拙速に事業を行う必要はないものと考える。

戦後の焼け野原、それに追い打ちをかけた南海大地震の被災から何とか高知に元気を取り戻したいと、始まり、60年もの歳月を経て、多くの人々の思いが現在の形をつくっています。これまでの歴史、そしてこれからの未来のために、原点の思いを忘れることなく、時間をかけ、多いに議論し、今や全国、そして世界に広がった高知のお祭り「よさこい祭り」にふさわしい情報発信力をつくりあげていかなければなりません。

その期待を込め、高知よさこい情報交流館整備事業費6000万円には反対致します。

以上 提案理由説明といたします。同僚議員の皆様方のご賛同を心からお願い致します。

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Commented by ななし at 2012-12-26 08:25 x
あなたの考えは間違ってないと思います。金額は全然違うけど、カルポートの二の舞になると思います。
それから、近森議員の懲罰動議はどうなったんでしょう?
Commented by takuyahamaguchi at 2012-12-26 17:11
ありがとうございます。
近森議院の懲罰動議は、ご本人が発言取り消しの申し出に応じたため取り下げとなりました。
by takuyahamaguchi | 2012-12-20 16:12 | 議会について | Comments(2)

浜口卓也 1980年高知市生まれ。高知学芸高卒、早大卒。一般社団法人フューチャーデザインと創造的教育協会 事務局長。ピグマリオンノブレス高知教室代表。高知市議会議員2期。


by 浜口卓也