高知にいる凄い人のお話。

昨日は高知市議会厚生常任委員会の視察。
県内というか市内の視察でした。委員の皆様、議会事務局の皆様、ありがとうございました。

感動しました。

その方とは、「ワークスみらい高知」代表の竹村利道さん。

障害者の就労支援をされているNPO法人の代表です。

お話を聞いてすぐに引き込まれました。

「障害者がなぜ健常者のように働いてはいけないのですか?なぜ狭い空間に閉じ込めるんですか?」

この哲学から始まっています。

障害のある方も、事業者の工夫次第で働くことはできる。

それもそのはず、私が何気なく訪れていたカフェは竹村さんのお店だったのですから。
もちろん従業員のほとんどが障害のある方。
竹村代表にお話を聞いて、初めて知りました。

「福祉」や「障害者」という言葉は絶対に使わない。一般の店として勝負する。
それが障害者の誇りになるから。

高知の方は分かると思いますが、「土佐茶カフェ」「藁工ミュージアム」「土佐バル」「ストロベリーフィールズ」「さくらさく」「m'sキッチン」「m'sカフェ」「m'sプレイス」どれも普通によく行ってるところばかりではないでしょうか?

高知にお住まいでない方は是非視察に訪れてください。本当に凄いですから。

人気のある店で頑張って働くこと、これが真の自立。私もそう思います。

竹村代表は元社会福祉協議会の職員。何もしなければ一生安泰でした。でも福祉政策への疑問や憤りが頭から離れない。
40歳のとき不惑ということで退職。自分で考えて自分が借金をして、行動に移されました。

私の大好きなアクティビスト。知行合一。
実際に行動している人が素晴らしい。

なんだか、涙がでるほど嬉しくて感動しました。
ここにもあきらめない人がいるんだなって思いました。

竹村代表の言葉で感動したもの。
「僕らの子どもの頃は、帯屋町もにぎやかで、母親と一緒に大丸に行って、屋上で遊んだものです。それをまた取り戻したいって思ったんです。その頃の障害者ってほんとに社会から遠ざけられてて、なんかおかしいなって思ってたんです。それが原点なんでしょうね。」
a0156359_16283770.jpg

a0156359_16301456.jpg

a0156359_16303963.jpg

[PR]
by takuyahamaguchi | 2012-10-27 16:33 | 活動記録 | Comments(0)

浜口卓也 1980年高知市生まれ。高知学芸高卒、早大卒。一般社団法人フューチャーデザインと創造的教育協会 事務局長。ピグマリオンノブレス高知教室代表。高知市議会議員2期。


by 浜口卓也