愛する街を守るために、この件は絶対に負けない!⑦

応援いただきました皆さん、本当にありがとうございました。
良識ある議員の皆さん、ありがとうございました。

陳情23 場外舟券売場「(仮称)ミニボートピア高知」設置反対に関する件。

本日、高知市議会9月定例会最終日。

賛成多数で可決しました。

未来を守ることができました。ギャンブル施設などなくても活性化することはできる。
たくさんの思いが詰まった勝利です。

少し長いですが、私の賛成討論の全文を掲載します。

以下

陳情第23号 場外舟券売場「(仮称)ミニボートピア高知」設置反対に関する件 に賛成の立場で討論いたします。

国土交通省海事局によると競艇とは「いわゆるギャンブルである」との見解であります。ギャンブルとは非生産的な経済活動であることはご承知の通りであります。額に汗して働き、その対価としての生活費を「楽しみ」という観点はあるにせよ浪費してしまう可能性のあるシステムであります。低迷する本市の経済状況の中でこれを助長するような施設は減少させる必要こそあれ、新設するという考えには至らないものであります。
しかし、私は本陳情にある設置予定の場外舟券売場というものを実際に目にしたことはありません。
商工観光部からの報告によると入交キャピタル株式会社様の資料に「環境対策」、「施設内外および来場者の通り道を清掃員が巡回して、きれいな道路・歩道を維持」「場内を警備員が巡回してトラブルを未然に防ぐ」「地元警察と綿密な協議を行い、連携を図りつつ対応」とあります。

非生産的で、歩道の清潔さを保持できず、トラブルの発生が予想され、地元警察との連携を図らなければならない可能性のある施設だということがここに明らかになりました。

本陳情の論点は、この「非生産的で、歩道の清潔さを保持できず、トラブルの発生が予想され、地元警察との連携を図らなければならない可能性のある施設」を多くの人々が訪れる高知市の中心地である追手筋に設置をするか否かであります。

メリットも提示いただいております。

①「高知市財政に寄与し、市民の教育・福祉等の向上に貢献します。ミニボートピアの設置推進を図るため、地元自治体に対して環境整備協力費(ミニボートピア売上の1%を上限)が支払われます。」商工観光部の試算では年間に約800万円という報告であります。
「この環境整備協力費は、地域はもとより、高知市の教育、福祉、生活環境等の事業に活用されます。

②「地元産業経済の活性化に貢献します。市内企業の参画や新たな雇用の発生等、様々な市内経済への波及効果が期待できます。

③「雇用を創出します(地元優先)。ミニボートピアでは、窓口業務をはじめ、警備、清掃等多岐に渡って人材を必要とします。地元優先に雇用の場を提供いたします。

④皆様が利用しやすい施設づくりを目指します。
開設にあたっては、交通、ゴミ、風紀、防犯問題等について責任をもって対応いたします。
ここでも交通、ゴミ、風紀、防犯に問題が出る可能性があることが再度提示されています。
さらに、続けて
開設後においても、地元と調和を図り、問題の発生を未然に防ぐ体制を整え、安心して楽しんで頂けるレジャー施設を提供いたします。
観光客や日曜市利用者へのトイレ使用等、皆さまが利用しやすい施設づくり、維持管理を目指して参ります。

以上がメリットとしてお示しいただいた内容であります。

しかしながら、皆様もよくご存知の通り、ここに示されている内容は、逞しき未来へ向かっての高知市役所の本来業務であります。

高知市役所は、高知市中心地である追手筋に「非生産的で、歩道の清潔さを保持できず、トラブルの発生が予想され、地元警察との連携を図らなければならない可能性のある施設」を設置しなければ、年間に800万円の自主財源も生み出すことができない組織なのでしょうか?

高知市役所は、高知市中心地である追手筋に「非生産的で、歩道の清潔さを保持できず、トラブルの発生が予想され、地元警察との連携を図らなければならない可能性のある施設」を設置しなければ、地元産業の活性化もできず、雇用の創出もできない組織なのでしょうか?

高知市役所は、高知市中心地である追手筋に「非生産的で、歩道の清潔さを保持できず、トラブルの発生が予想され、地元警察との連携を図らなければならない可能性のある施設」を設置しなければ、トイレの一つもつくることのできない組織なのでしょうか?

言うまでもなく、このような無能な組織であるはずがありません。

私は二元代表制の切磋琢磨すべき側の議会に身を置く者ではありますが、このような岡崎市長をトップリーダーとする高知市役所への侮辱には堪え難く、許しがたい思いであります。

多くの市民の皆様から付託を受けている岡崎市政を無為無策呼ばわりするかのようなこの度のギャンブル施設の建設には反対せざるを得ません。

そして本陳情をご提出いただいた市民の皆様の高知市の未来を守りたいという切なる願いに心から賛同致します。

心ある高知市議会の議員の皆様のご賛同をいただきたく、心からお願い申し上げ、私の賛成討論といたします。
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Commented by あさはかな… at 2012-09-28 07:10 x
討論を読みました。新聞も読みました。
建設に反対をするには、少し急ぎ過ぎではありませんか?反対者の意見だけではなく、賛成者の意見も聞くべきでしょう。環境美化に取り組んでくれるなら、協力してもらえばいいじゃないですか。

最近の新こうち未来の皆さんには、幻滅です。今回は継続審査にするべきだったと思います。
Commented by かいじ at 2012-09-28 09:21 x
私も継続審査すべきだったと思います。もう少し冷静になって、じっくり考える議員になってください。思い立った勢いだけで、まるで正義のヒーローですね。
by takuyahamaguchi | 2012-09-28 00:45 | 政策について | Comments(2)

浜口卓也 1980年高知市生まれ。高知学芸高卒、早大卒。一般社団法人フューチャーデザインと創造的教育協会 事務局長。ピグマリオンノブレス高知教室代表。高知市議会議員2期。


by 浜口卓也